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現在、国産落花生の自給率は数パーセントしかありません。
そのほとんどは高級料亭の料理などに使われており、市場に出まわるのはわずかであるために、
加工用として使われることはあまりありません。
現在、市場で売られているピーナツ豆腐の多くは外国産のピーナツを使用しています。
安価にご提供できることはわかっていますが、味、安全性、輸入時の農薬散布など、
安心できるものでなければお客様におすすめすることはできません。
「樂や」は安全で希少な西原産落花生100%で「本物の落花生どうふ」を作り続けたい。
その想いで毎年、畑で落花生を栽培しています。
そして西原村には「樂や」のためだけに、落花生を栽培してくれる仲間がいます。
直接、地元の農家の方にお会いして、私の話を聞いていただき、
私の想いを理解していただいた農家の方たちのおかげで、
限定生産ではありますが「本物の落花生どうふ」をお届けすることができます。
畑作りと種まき
毎年4月~5月始めに種をまきます。 |
発芽と草取り
種をまいて1~2週間で発芽を始めます。 |
開花
7月頃になると根本に花をつけ、かなり成長してきます。 |
収穫
8月下旬から9月にかけて収穫を迎えます。 |
「樂や」の落花生どうふは収穫された落花生の殻むきから、
パック詰めまですべて手づくりでおこなっています。
原材料
原材料の西原産落花生は2種類の大きさがあり、「小粒」と呼ばれる落花生は昔からある西原在来種で、味が濃く、甘味が強いのが特徴です。 |
殻をむく
殻むきは、ひいばあちゃんの時代から使い続けている竹製の殻むき器で、ひとつひとつ丁寧に手でむいていきます。 |
ミキサーにかける
殻をむいた落花生を水洗いし、ミキサーに入れ阿蘇の伏流水を加えミキサーで混ぜていきます。 |
絞り
ミキサーで混ぜ合わせた落花生を布でこし、豆乳とおからに分けます。 |
火にかけて撹拌
豆乳だけを大鍋に移し、葛粉を混ぜ弱火でじっくり撹拌します。 |
充てん
充分に撹拌した落花生どうふを充てん機にいれパック詰めに入ります。この段階でもひとつひとつをパックに入れ密閉包装していきます。 |
阿蘇の伏流水で冷却
パックに詰めた落花生どうふは、素早く冷えた阿蘇の伏流水で冷却します。 こうしてできあがった落花生どうふを、新鮮なうちにお客様へお届けいたします。 |